この脆弱性は最新のiPhone 2.0.2でも確認されており、現在のところパッチは提供されていません。 Mac Rumorsによると、自衛策としてホームボタンのダブルタップの設定を“ホーム”もしくは“iPod”にすればよいとしていますが、最も確実な対策としては“直接操作されないようにする”ということかもしれません。
Mac RumorsによるとイギリスのiPhoneのCMが紛らわしいとして放送禁止になったとしています。 iPhoneはFlash、Javaをサポートしないにもかかわらず、インターネットで何でもできるような誤解を与える表現があるために放送禁止になったとの事。 これに対しアップルは、CMでは標準的なサイトにアクセスできる事を示したかっただけで、すべてのサードパーティをサポートする事を意味するのではない、とコメントしています。
AppleInsider によるとアップルはSafari 4開発者向けプレビューや、Mac OS X 10.5.5ビルド9F23、Mac OS X Leopard Server 10.5.5 ビルド 9F22などの配布を開始しました。 Safari 4ではWEBディベロッパー向けに改良されたWEBインスペクタ、Javascriptデバッカを実装し、HTML5やクロスサイトXMLHttpRequestなどをサポートしています。
アップルは開発者向けに、Mac OS 10.5.5の配布を開始しました。 先日配布されたビルド9F13では同期サービス、メール、アドレス帳などのバグフィックスを含みましたが、ビルド9F17ではiCalの参加リクエストおよび参照専用ローカルカレンダー、どこでもMy Mac、Mailの同期、CoreAnimationなどのバグフィックスを含みます。